au系格安SIM UQmobile

au系格安SIM「UQ mobile」について

au系の格安SIMは「UQ mobile」と「mineo」の2社があります。こちらのページではUQ mobileについて紹介していきます。

 

UQ mobileとは?

UQ mobile

UQ mobileとは、KDDIの子会社、KDDIバリューイネイブラーが提供するMVNOのモバイル通信サービスです。

 

KDDIバリューイネイブラーは、KDDIのMVNOとなってauのネットワークを借りてモバイルのサービス基盤を用意していますが、それを自社のブランドで販売するだけでなくパートナー企業に提供し、パートナーのブランドで販売してもらうことでサービスの視野を広げていくことを考えています。

 

auはNTTドコモより接続料が高く、3Gのネットワーク面で不利な要素があるためにMVNOには選ばれにくい。そこで子会社がMVNOとなってサービスをパッケージ化し、それをパートナー企業に提供する形で販路を広げる形をとりました。

 

UQ mobileではSIMカードのみの販売だけでなく、スマホとのセット販売もあります。

 

SIMサイズはマイクロSIMナノSIMの2種類です。サイズ変更したい場合はSIMカード再発行手数料3,000円を支払えば行うことができます。

 

料金プランは4種類用意されており、料金スタイルに合わせて4つの料金プランから選ぶことができます。

 

UQ mobileの特徴

UQ mobileの特徴

通信速度がどの時間でも安定&速い!

UQ mobileの最大の特徴は、なんといっても通信速度が速い&安定しているということ。速度が遅くなると言われているお昼の時間帯でも通信速度をキープしています。通信エリアもauと同じなので、格安SIMだからと言ってつながりにくいということもありません。

 

データ容量を繰り越せる!

UQ mobileでは、もしその月のデータ容量を使い切らずに余ってしまった場合は翌月に余った分を繰り越すことができます。繰り越せる容量は最大3GBまでです。繰り越せるのは翌月のプランが「データ高速プラン」の場合のみ。データ無制限プランの場合は繰り越しはできません。

 

また、その月のデータ容量を使い切ってしまった場合はデータチャージで追加購入することも可能です。チャージ容量は100MBで200円、500MBで500円。有効期間はどちらも90日間です。

チャージ容量

料金

有効期間

100MB

200円

90日間

500MB

500円

90日間

 

 

チャージした容量が残っている状態で追加購入すると、すべてのチャージ分の有効期限が上書きされます。なお、追加購入したデータ容量は繰り越せないので注意しましょう。

 

ターボ機能でデータ容量を節約!

高速通信(ターボON)と低速通信(ターボOFF)を切り替えることで、高速通信が必要ないときはデータ容量を消費せずに節約することができます。ターボON時とターボOFF時のそれぞれの通信速度は下記のようになっています。

通信状態

通信速度

データ容量

高速通信(ターボON)

受信最大150Mbps

消費する

高速通信(ターボOFF)

受信最大200kbps

消費しない

 

データ無制限プランでも、データチャージで追加した容量の速度切り替えが可能です。データ無制限プランの場合はターボ機能OFFの時の受信最大速度は500kbpsとなります。

 

スマホが使えなくなる期間がない!

他社の格安SIMの場合、MNP転入申し込みをするとSIMカードが届くまでの間はスマホが使えなくなってしまいます。一般的には1週間以内と記載されていますが、最短でも2〜3日間はかかるそうです。

 

UQ mobileなら、即時切替のためこの空白期間がありません。2〜3日とはいえスマホが使えなくなってしまうのは困る!という人はUQ mobileがおすすめです。

 

電話番号をそのまま使える!

電話番号を変えたくない場合はMNPで電話番号を引き継ぐこともできます。なお、MNP転入を行った際は、最低利用期間12か月間以内に解約すると契約解除料9,500円とMNP転出手数料3,000円がかかるので、申し込みの際は慎重に選んだ方が良いでしょう。

 

プラン内容

UQ mobileには基本の4つのプランと、無料通話が付いたプランがあります。

 

基本のプランはデータ通信容量が3GBまでの「データ高速プラン」、「データ高速+音声通話プラン」、データ容量無制限の「データ無制限プラン」、「データ無制限+音声通話プラン」の4つです。

 

無料通話が付いた「ぴったりプラン」は1つのみですが、物足りない場合はオプションを付けることができます。

 

プラン

月額基本料金

データ高速プラン

980円/月

データ高速+音声通話プラン

1,680円/月

データ無制限プラン

1,980円/月

データ無制限+音声通話プラン

2,680円/月

ぴったりプラン

3,980円/月

ぴったりプラン+たっぷりオプション

4,980円/月

※ぴったりプランは他社からの乗り換えの場合はスマトク割で1,000円割引になります。

 

月額基本料のほかに、初期費用としてSIMパッケージ料金3,000円がかかります。

 

データ高速プランからデータ無制限プランへのデータ容量の変更はできますが、データ通信のみのプランから音声通話付きのプランに途中で変更することはできないので注意が必要です。

通信速度

プランを選ぶ上で注目したいのが料金ともう一つ、通信速度ですね。それぞれどのようになっているのでしょうか?

 

プラン

通信速度

データ高速プラン

受信最大150Mbps(送信最大25Mbps)

3GBを超えた場合は送受信最大200kbps

データ高速+音声通話プラン

データ無制限プラン

送受信通信速度最大500kbps

データ無制限+音声通話プラン

ぴったりプラン

受信最大150Mbps(送信最大25Mbps)

1GBを超えた場合は送受信最大200kbps

ぴったりプラン+たっぷりオプション

受信最大150Mbps(送信最大25Mbps)

3GBを超えた場合は送受信最大200kbps

 

無制限プランの通信速度が500kbpsというのは数字だけ見ると低く感じますが、重いサイトや動画閲覧以外は問題なく使えるようです。スマホサイトの閲覧やSNS程度であれば問題なく使えるでしょう。

 

格安SIMの通信速度は、回線が混雑するお昼などに特に遅くなると言われていますが、UQ mobileはピーク時でもそれほど通信速度が下がらず、問題なく繋がるという調査結果が出ています。

 

最低利用期間

大手キャリアの場合、現在では「2年縛り」と呼ばれる2年ごとに更新される契約制度がありますが、格安SIMの場合はMVNO業者によって最低利用期間が設けてある場合があります。

 

UQ mobileでは、データ通信のみのプランでは最低利用期間はありませんが、音声通話付きプランの場合は12か月、ぴったりプランの場合は24か月という最低利用期間が設けられています。

 

最低利用期間以内に契約を解除する場合は、契約解除料として9,500円がかかってしまうので注意が必要です。

 

オプションについて

格安SIMはキャリアと比べてシンプルなプラン内容で、不要なオプションが付いていないのが特徴です。ですが、人によってはキャリアのようなオプションがあった方が良いという人もいると思います。そんな人は有料オプションを追加でつけることも可能です。

 

UQ mobileでは以下のようなオプションサービスがあります。

 

標準オプション

下記のサービスは全ての契約者に標準でついている無料オプションです。

 

サービス内容

月額料金

SMS

電話番号だけでメッセージのやり取りができるサービス

無料

テザリング機能

ノートPCやタブレット、ゲーム機をスマホとつないでネット接続ができるサービス

無料

 

有料オプション

下記のサービスはお好みで追加できる有料オプションです。

 

サービス内容

月額料金

電話基本パック

留守番電話サービス/三者通話サービス/迷惑電話撃退サービスのパック

380円

端末補償サービス

端末修理サービスおよび盗難・紛失時の補償サービス

380円

メールサービス

○○○○@uqmobile.jpのメールアドレスを提供

200円

通話明細サービス

my UQ mobileにて通話明細/通信明細の閲覧ができるサービス

100円

セキュリティサービス

不正アプリ対策、Web脅威対策、迷惑SMSや迷惑着信対策サービスを提供

100円

 

電話基本パックは留守番電話、三者通話、迷惑電話撃退サービスがセットになったお得なパックになっています。

 

○○○○@uqmobile.jpのメールアドレスはリアルタイムでの着信が可能なので、これまでのキャリアメールと同じ感覚で使うことができます。またキャリアメールと同じ扱いなので、メールフィルターでブロックされて相手にメールが届かないといったこともありません。

 

修理や盗難の際の補償もあれば安心ですね。

 

これらは任意で付けることができるオプションなので、必要ないという人はもちろん付けなくても大丈夫です。自分の好みでプランをカスタマイズできるというのが格安SIMのいいところですね。

セット端末について

端末とSIMカードをセットで契約する場合、購入方法は一括払いと端末購入アシストの2通りがあります。

 

一括払い

端末代金を契約時に一括で支払う方法です。
月々の支払料金は選択した通信サービスプランの料金のみになります。
セット端末は以下の3種類です。

機種

メーカー名

端末価格

KC-01

KYOCERA

29,760円

LG G3 Beat

LG Electronics

34,800円

arrows M02

FUJITSU

34,800円

 

 

この3種類以外の端末を使用したい場合は、自分で白ロムを購入する必要があります。その際、動作確認端末一覧を確認して購入しようとしている端末が対応しているかどうか確認するのを忘れないようにしましょう。

 

もちろん今持っている端末が対応していればSIMカードを差し替えてそのまま使用することもできます。

 

端末購入アシスト

セット端末を24回払いの分割で支払う方法です。月々の支払いは月額基本料+端末購入アシスト加算料となります。KC-01には端末購入アシスト1240、LG G3 Beatとarrows M02には端末購入アシスト1450が適用されます。

 

月々の支払料金は以下のようになります。

 

端末購入アシスト1240

プラン

月額料金(最大)

月額基本料金

端末購入アシスト加算料

データ高速プラン

2,220円

980円

1,240円

(24か月まで)

データ高速+音声通話プラン

2,920円

1,680円

データ無制限プラン

3,220円

1,980円

データ無制限+音声通話プラン

3,920円

2,680円

 

端末購入アシスト1450

プラン

月額料金(最大)

月額基本料金

端末購入アシスト加算料

データ高速プラン

2,430円

980円

1,450円

(24か月まで)

データ高速+音声通話プラン

3,130円

1,680円

データ無制限プラン

3,430円

1,980円

データ無制限+音声通話プラン

4,130円

2,680円

 

端末購入アシストは申込みが完了した月から適用開始になります。課金開始月を含む月から起算してその廃止日を含む月までの期間について、加算料を毎月の料金に合算して支払います。加算料の日割り計算は行っていません。

 

適用開始日を含む月から起算して24か月目の末日をもって自動的に適用は終了し、それ以降は月額基本料のみの支払いになります。

 

解除料

端末購入アシストを解除した場合は、利用月数に応じて端末購入アシスト解除料として残りの端末代金を支払うことになります。

種別

端末購入アシスト1240

端末購入アシスト1450

1ヶ月目

28,520円

33,350円

2ヶ月目

27,280円

31,900円

23ヶ月目

1,240円

1,450円

24ヶ月目

0円

0円

 

購入端末アシストの申し込みはオンラインショップおよび一部の店舗に限られます。

 

ぴったりプランなら端末代がお得!

ぴったりプラン加入と同時に対象端末を購入すると、マンスリー割が適用されて端末代がお得になります。

 

マンスリー割は一括購入、分割払いどちらの場合にも適用されます。一括購入の場合は毎月の利用料からダイレクトに割引され、分割払いの場合は端末代が割引料金と相殺されるので実質0円で端末を購入することができます。

 

ぴったりプランは無料通話が付いているとはいえ割高なプランですが、端末代がお得になるというメリットが大きいので、格安SIMに乗り換えるのと同時に機種変更をしようと考えている人にはおすすめです。

 

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UQ mobileのメリット・デメリット

UQ mobileのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

UQ mobileのメリット

データ無制限プランがある

au系回線の格安SIMで容量無制限プランがあるのはUQ mobileだけです。月々のスマホ代も安くして容量を気にせずネットをしたい人にはおすすめです。

 

通信速度が安定している

UQ mobileの一番の特徴は、MVNOの中では断トツで通信速度が速くて安定しているということです。回線が混雑するお昼の時間帯でも通信速度は大きく変わらずサクサクつながります。

 

留守番電話サービスなどのオプションがお得

UQ mobileでは留守番電話サービス・三者通話サービス・迷惑電話撃退サービスが月額380円のお得なパックになっています。

 

スマホが使えなくなる期間がない

UQ mobileは申し込みから1週間後に自動的に回線の切り替えが行われるのでスマホが使えなくなる期間はありません。ネットも電話も使えます。

 

UQ mobileのデメリット

選べるプランが少ない

UQ mobileは基本の3GBプラン・容量無制限プランの2つと、それぞれのプランに音声通話が付いているプランからしか選ぶことができません。

 

iPhone6/6 plusに対応していない

現在UQ mobile公式からはiOS8/9に対応したAPN構成プロファイルが提供されていないため、公式の発表では現状「利用できない」とされています。APN構成プロファイルをどこかから入手して自己責任で試してみてもいいですが、テザリングができないなど不具合も報告されているので不安な人はiPhoneでの使用は控えた方が良いかもしれません。

 

iPhoneが使えないなどのデメリットはありますが、Androidユーザーで容量無制限・快適な速度で使いたい人にはかなり魅力的なMVNOだと思います。

 

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